Raspberry PiからmosquittoでとりあえずAWS IoT叩く-AWS側準備編(前編)

投稿者: | 2017-02-11

概要

お久しぶりです。最近はみんな「やべー俺就活してねーわー」とか言いながらスーツ着たりしてます。ひどいです。みなさんも気をつけてください。

AWS触って見ました。今回は、ラズパイからAWS IoTにMQTTでメッセージ送ってAWS IoTからGmailを送ってもらいます。普通に手順通りに行けばよかったものの、普通にうまくいかなかったので備忘録をつけます。

今回の参考記事はコチラ

Code Zine AWS IotとRaspberry PiではじめるIoT超入門

IoT News AWS IoTを使って、IoT Buttonを自作してみた-①


AWS側準備編

一つ目の参考記事をみてください。手順が載ってます。といっても、地味にUIが変わったりしてるので簡素ですが説明します。といってもまたしばらくしたらUI変わっちゃったりしそうですね。

1.Thingsでモノの設定をする(青いボタン)

2.Nameに識別のための名前をつけて,

3.Create Thingします(右下青いボタン)

4.次にRuleを作ります。Create a rule.

5.名前を説明書きをします

6.どのデータ種別のどのデータを扱うかを決めます。topic/snsカテゴリの全データを扱うことにするので、Attributeは*、Topic Filterはtopic/snsにします。

SQLのような書式になっているのでピンと来た方もいらっしゃると思いますが、Conditionで値の閾値などを決められます。湿度が50%以上だったら~~するとかできます。

7.その後、さらに下部にあるAdd Actionボタンをクリックし、データを受け取った時にどのような動作をするかを選択します。今回はSend a message as an SNS push notificationを選択します。紫色のやつです。

8.Create a new resource

9.8の次の画面でCreate new Topicボタンを押すとこんな感じの画面が出るので名前をつけます

10.作ったらARNの部分をクリックしてTopic detailsを見ます。ここら辺はユニークなIDが出たりメールアドレスを打ち込んだりしたのでのでスクショの加工が面倒で撮ってません。すみません。

11.Create Subscriptionボタンをクリック。ProtcolはEmailで、アドレスを入力します。

12.入力が済んだら青いCreate Subscriptionをクリック。入力したメールアドレスに認証用のURLが載ったメール送られてくるので認証しておきます。

13.作ったら8の画面に戻ってresourceを選びます。

14.IMA roleを作ります。名前をつけて許可。

15.長くなりそうなので続きます