概要
先日FaceRigを購入し、Twitchでのゲーム配信に利用してみました。今日は設定手順などの備忘録を書きます。
ちょっとした説明
FaceRigとは、Webカメラを通して自分の顔を認識させると、その表情に応じてアバターもそれに連動し、そのキャラクターになりきれるソフトです。これを使えば、
画像では背景がグリーンバックですが設定で変えることができます。
TwitchとはAmazon.com が提供するライブストリーミング配信プラットフォームです。ここではゲームのプレイ配信がメインとなっています。
セッティング
使用ソフトは前述のFaceRig、Open Broadcast Software(OBS)、LimeChat、棒読みちゃんです。
セットアップにはこちらの記事・動画が参考になりました。
一通りレイアウトや設定などを整えたら準備完了です。OBSの配信開始ボタンを押して始めてみましょう。
問題
実際に配信を始めて友人にも見てもらったところ、動画の読み込みが定期的に起こる問題が見受けられたとのこと。これについては、配信の設定を見直すことで解決を図りました。
配信設定をいじる
OBSのコントロール>設定から出力設定をいじります。
1.出力モードを詳細にする
2.配信タブを選択
3.エンコーダをx264に
4.レート制御をCBRに
5.ビットレートを3000に(3000-3500が適正とされているみたいです)
6.キーフレーム感覚を2に
7.CPU使用のプリセットをveryfastに
8.録画タブを選択
9.エンコーダをx264に
10.レート制御をCBRに
11.ビットレートを3000に
12.バッファサイズを6000に(ビットレートの2倍が良いとされている)
13.CPU使用のプリセットをveryfastに
14.チューンをzerolatency
これで自分の場合は配信に問題が出なくなりました。
配信の感想
3時間弱の配信で身内含めて45視聴数でした。初の配信だったので視聴者数や視聴数をチラチラ確認しましたがまあこんなものです。あと配信していることを意識して喋ろうとしてしまうので精神が疲れます。Donateで生活しているようなトップストリーマーはとんでもないです。トークもそうですし、プレイも上手い場合が多いです。ですがユーザとやり取りしつつゲームをプレイするのは意外にも面白く、自分の行動に対してコメントをもらえるのは結構いいものだと思いました。また気が向いたらやろうと思います。